「第38回爆笑ヒットパレード」

 朝起きて急いでテレビ付けたら既に中川家がやっていて、それ以前を見逃したのが、今年最初の悔いです。誰出てたんだろ……。

 でも、二部でさまぁ〜ずバカルディ)の幻のネタ「美容院」をようやく観ることが出来たのは嬉しかったです。爆笑問題も絶賛していましたが、前にナインティナインもベタ褒めしてたんですよ、このネタ。ず〜っと観たいと思っていて、ようやく今回観られて、その期待以上の面白さで大満足。久々に抑えた三村も観られて文句無しです。

 同じく、くりぃむしちゅーも幻のネタ「タクシー」をようやく観ることが出来たのですが、こちらは若干、上田も有田も本調子じゃなかった感じがしたのが残念でした。面白かったですけど、もっと面白かった筈!と思わせる感じでした。

 他、ダチョウ倶楽部の漫才とかよゐこのトチ狂った新ネタだとかネプチューンの相変わらずのネタだとか、良いモノ正月から見せて頂いてありがとうございます、という感じでした。

 三部の若手編では、全員面白かったですが、一番印象に残ったのは大勢の男衆に担がれて消えていくキングコングでした。あんなのが好きです。あと、ようやく波田陽区が「さんまのまんま」でチャンバラトリオ師匠から貰った着物を着てネタやってくれたのもナイス。お前は仁義を通す良い奴だ。

 それにしても、「登龍門F」にしてもこの「爆笑ヒットパレード」にしても、M-1に出場してた連中が揃いも揃って今回のが面白いというのが可笑しかったです。唯一の例外は「登龍門F」でのトータルテンボス。反動なのか何なのか知らないですが、びっくりするぐらいユルいネタやってました。それも面白いと言えば面白いんですけど。