「しりとり竜王戦SP」

 結局、松本人志は審査員と例題に止まる役割。残念。例題そのものを一本も外してないのは流石でしたが。それを勝負で観たかった……何だか、M-1で観られなかったための代理放送みたいな感じになっていました。優勝者とタイマンでエキシビジョン的な対戦するんじゃないかなぁ〜と淡い期待を抱き続けたまま終わってしまいました。

 その松本が居るからか、はたまた全国放送の所為か、放送中でも言っていた通り空気が終始微妙な感じに。特別スベった訳でも無いのに、悪い意味での緊張感が全く途切れないという不思議な放送でした。

 書き起こし等は毎回やってる方がいっぱい居るので僕はしませんが、個人的に一番好きなのは、やはり「デリカシーの無い言葉」でのジョン・B・チョッパー「手品やってよ」でした。

 松本がまた出ることがあるのかどうかは分かりませんが、もし次があったら是非対戦して欲しいところです。