「やぐちひとり」


 今週になっていきなり「劇団ひとりは要らない」みたいなショートコントが無くなって、普通に劇団ひとりが最初からエンディングまで出ずっぱりでした。お陰で矢口真里さんの台本トークが無くなったのはいいけれど、テキトーだなぁ、おい。

 ひょんなことから「クレヨンしんちゃん」のしんのすけを描き合うことになった二人。ここは矢口さんが勝利しますが、今度は川島の提案で「両津勘吉」を描き合うことに。ここで奇跡が勃発。なんと矢口さんが描いた両津勘吉(眉毛が繋がってない)と、川島が描いたしんのすけ(顔が無駄に濃ゆい)がそっくり。川島も

「兄弟だよこれ!」

と大喜び。もう付き合っちゃえよ。

 「親友が出来ない」という相談に対して、「まず手を友達にする」という持ちネタを披露する劇団ひとり。左手の「ひだりちゃん」と右手の「ミギー」(寄生獣か)が喧嘩しだし、最終的にミギーを懲らしめて「手の掛かる子だ」でオトすネタな訳ですが、これを観てる間、ずっと笑いながら「落ち着いて下さい」と言ってる矢口さん。返しとしては大間違いなんですが、いきなり暴れ出して顔真っ赤にして自分で首締めてるあのネタをすぐ目の前で観て引かないだけ偉いな、と思いました。