「内村プロデュース」
5 月 7 日のNO PLAN LIVE & 内P祭りのダイジェスト。
最初にシャッフルコンビのネタ合わせの様子。三村が「ホントはネタとかやりたくな〜い♪」と歌いながら打ち合わせに入って品川（ネタ作成係）に怒られる（しかもその後、三村が品川の書いた台本を横書きから縦書きに書き換える）、レッドの「内村さんとかのは古い笑いだ！俺らが新しい笑いになる。笑いとか無くても……」というよく分からない自信、内村がネタ作る間横で大竹は食ってるだけ、とこの時点で面白いです。続く振り付け練習でも勝手に振り付けしたり（しかも相当ださい奴）、真面目に振り付けしてるのにいつの間にか三村ステップになる三村など見所沢山。
本番前では、出川がメンバーをオンエアで知った上に、コントの内容を前日に聞かされたと暴露。オンエアって一週間前ぐらいじゃん。それでもコントはちゃんとこなした出川。意外にすげーな出川。
本番は、良い感じに盛り上がってて良いなー。行きたかった。あれでバンド付いてりゃ最高だけど（芸人の後ろにバンドという構図好き）、それじゃ入れ替えが死ぬほど大変か。
全体コントはダイジェストだけ。ラストに 5 秒だけ、猫メイクで全身泡だらけで出てきた有吉が最高。お前芸人だよ！終わった後のもの凄くイイ笑顔も素晴らしい。その直後の日村とのつなぎトークで「有吉顔オープン！」という力技一発ギャグも習得。良かったね。
シャッフルコントは本番でいきなり内村から「五月病をネタに入れなさい」と提示。抗議しようとしてカミまくるレッド面白い。
- 希望の星（品川・三村）
- 吉田兄弟（レッド・庄司）
- 3 ボケうんこーず（設楽、有田、ゴルゴ）
- ヘルメッツ（ふかわ・日村）
- 取り敢えず、コンビ名通りビジュアルがぴったりすぎ。元々こういうコンビだ、と言っても通じるぐらいのマッチぶりでした。迷子アナウンスコント。ふかわの噛みそで噛まない妙なセリフ回しが面白いです。ふかわ、シャッフルコンビではツッコミ志望でしたが、ここではボケで蹴られるわ殴られるわで大活躍。ふかわのボケに対する「それではうちの息子紹介になっている！」という日村の軍人口調のツッコミがツボ。良いなーこれ。もう一回観たい。「五月病」はふかわが無理矢理挿入。日村「ま、そういうのあるよね」ふかわ「ここしか無いかなーって」。
- ヘビースモーカーズ（内村・大竹・出川）
- オーソドックスな誘拐犯を母親に説得させるコント。ツッコミの内村良いなー。「バッカヤロゥ！」が好き。終始内村と大竹で進められて、出川の出番は数十秒（しかも撃たれてヅラが飛ぶ）。犯人には英語の方が通じる、というパートで大竹が挟んだ「バイシクル」がツボ。何故に自転車。「五月病」は、開始 1 分前に内村に押しつけられたベルトを高い位置に締めてしまった出川が無理矢理挿入。押しつけた内村が「関係ないですよね」とツッコむのが酷くて面白かったです。
シャッフルコンビの後は、NO PLANの歌パート第二部。に、有田が乱入するが、その格好がスーツが紺色だったり、サングラスが小さかったりと微妙に違うのが面白い。内村におだてられてセンターに立つも、ステージが沈んでいって消えていく有田。でも終わる頃には何故か有田のマイクだけが紺のスーツが掛けられた状態で復活していました。これのいきさつが気になる。結局、曲終了のタイミングでYシャツ有田が駆けつけて、「絶対入るからな！」と捨て台詞を残して去る。いいなーこのポジション。
ラストは客席に乱入したり、メンバー全員で「ひとりぼっちのジングルベル」を熱唱したりと大盛り上がり。良いなー行きたかったなー。
終演後、「このままのテンションで打ち上げだー！！」となだれ込んでいくメンバーの中、ただ一人「お前、「虎ノ門」だろ？」と言われ「ハイ」と答える有田がツボ。良いなぁ、ハズレがねぇなぁ。
あー楽しそうだった。行きたかったなぁ……。DVDが 7 月に出るらしいですが、これは「お笑いDVD」としてレンタルしてくれるんだろうか？やっぱり音楽DVD扱いかなぁ……くーっ！
来週の予告での、おぞましいメンバーの変装がツボ。こちらも楽しみ。
