勝手な話だけど、いかりやさんを連れていくのは、あと 10 年待って欲しかった。僕の中のドリフはまだ全然新しく、未だ火曜の夜に「ドリフの大爆笑」にかぶりついていたころと同じ心持ちだし、また、そういう心持ちで見ていた人が動いてる姿を現在進行形で観ていられる喜びに浸りすぎてる。せめて、僕の中のドリフが完全に「懐かしい」ものになるまで、待って欲しかった。自分勝手な人間です。

 でも、連れて行かれてしまったから、仕様がない。さようなら、今までありがとうございました、いかりや長介さん。どうぞ安らかに。

 やっと書けた。