「ロバートホール」


 ピーター・ウィアーの前説から「ジョージとマイケル」での大竹の気持ち悪い出っ歯変装で幕を開けた今週のロバートホール。新作コントとして、「合唱部」の発展型とも言えそうな「MCアリー」と、三村と有田の気持ち悪い合成での掛け合い「顔」が放送、どちらもツボでした。特に「顔」で有田の顔がどんどん変形していく様子が。

 しかし、最もツボだったのは、ロバートファミリーが一列に並んでのカーテンコール。そう、「ドリフの大爆笑」のあれです!!(書いててテンション上がってきた)

 形式としては、「アイアイ」のロバートホール替え歌の合間に大竹が小ネタを挟んでいく(カトちゃんの「歯磨けよ!」のポジション)というもの。もう、ネタとして面白い面白くないに関わらずもの凄くツボでした。毎回やんのかなーこれ。やって欲しいなー。

 ところで、「北八先生」でのカラオケは、中川家・礼二の中国語が、実はよく聞くとワンパターンの繰り返し、ということに気付いてしまうと途端に面白さが半減してしまうのでした。しかし、そこを劇団ひとりの極道演技がカヴァー。恐すぎ。