「インパクト!」

 今週の大竹の挨拶は

600 円より 100 万円が好き、大竹です」

ちょっとパターン変わりました。

 面子はメインストリート(アフレコ漫才)、カナリア、我が家、鏡味仙太・仙次(王道の大道芸)、大和衛。審査員は Mie 、さくら、小林恵美、週を追う毎にナイスになっていく黒髪杏さゆり。ナイスナ〜イス!(by ホリケン)

 我が家は「ゲンセキ」での出演を見逃したので今回が初見。最初っからこういうスタイルなのか、最近変えたのかは知りませんが、「一人がネタ振りをして、二人がダブルボケ」というようなスタイルでした。それはそれで結構面白かったし、3 人がくるくる位置を変える画も面白かったんで良いんですけど、ボケを代わるきっかけが「代われ!」というのは、どうしても笑い飯を連想させて「どうなのかなぁ……」と少々思いました。

 印象的だったのは大和衛。現在 40 歳芸歴半年自衛隊と出自からしてネタまみれの人物なのに、やるネタが美輪明宏の物真似。具体的には「美輪風に『桃太郎』を諳んじる(間に具体的なフレーズ物真似あり)」というものだったんですが、ネタ以前に出で立ちまで完全にコピーしているため、ちょっと怖いの。三村曰くの「夢に出そう」な感じが、なんかゾワゾワ来ました。怖かった……。