「やぐちひとり」

　「簡単な占いを教えてください」というメールに関連して、劇団ひとりがこんな占いを矢口真里さんに伝授。

　まず、頭の中に 1 〜 10 の内、好きな数字を思い浮かべます。次に、その数字に 9 を掛けます。そしたら、出た数字の 1 のケタの 10 のケタを足します。そして、その数字に自分の体重を足して、10 を足します。

　矢口さんの数字は「59」。劇団の診断結果は

「やぐっちゃんは、40 キロ」

そういう式でした。っていうか、矢口さん軽っ……（実際は 40 無いらしい）。

　劇団曰く、この「体重」の部分を色々変えれば、気になる人の気になる数字が丸分かり！　という式なんだそうです。つまり、今回はテレビだったけど、実際は

「もっとエグイ数字を……」

何を聞くねーん（by 明石家電視台）。

　ゲストは矢追純一。いつぞやの「虎の門」のようにネタ扱いではなく、本気でUFO談義です。思いの外食いつきまくるやぐちひとりのお陰で、話が弾む弾む。劇団はUFOに遭遇した、アラスカ上空でUFOに遭遇した飛行機に乗ってた人が近所に住んでたと話題豊富だし、矢口さんは真剣に感心してるし。これが今回、放送時間の 3 分の 2 でありました。こんなとき、僕はどういう態度で観てたらいいのか分かりません。