「あっぱれ!さんま大教授」
ゲストは次長課長。
「次長課長の気になる人」として、杉崎美香さんを挙げる次長課長。どれくらい気になるかと言うと、もし井上が杉崎さんと結婚したら、とさんま師匠に訊かれれば
「毎日 4 時に帰ってきます」
と答えるほど(「めざにゅ〜」の冒頭の挨拶「これからお休みになる方も、これからお目覚めになる方も、4 時になりました」ってのが好きらしい)。
その杉崎さんがスタジオに登場すると毎朝「めざにゅ〜」を観ては和んでいるという次長課長は大興奮。僕も大興奮(は?)。自然に握手を求めるぐらいあまりに興奮してて、さんま師匠がいつもの調子で「僕も毎日見てるんです」と大嘘こくと(まぁ、殆ど寝てないから可能性はありますけど)、河本はマジなトーンで
「今日はダメ」
井上はやっぱりマジトーンで
「今日はやめて」
お前らどんだけマジだよ。気持ちは分かるけど(ん?)。
「動いてる!」「こんなに厚みのある杉崎さん初めて観た」と素人みたいな喜び方をする次長課長。杉崎さんにする質問も「『めざにゅ〜』の後は何してるんですか?」とか「寂しいんですか?」等々本気の質問ばかり。しかし、当の杉崎さんは井上に対して「飲んだら説教したくなるタイプ」だそうです。えー。
が、「どう観られたいか?」という質問に杉崎さんが「一言二言で面白いと思われたい」と世迷い言(さんま師匠「深い芸人やね」)を言い出した辺りから雲行きが怪しくなり、普段「ギャグとか言います」と言いつつ、その実「イカが怒った」「こんな鯛が食べタイ」低レベル駄洒落ばっかりだったために、先ほどまでの興奮が地引き網のように引いていき、さんま師匠は井上にこうアドバイスします。
「(もし杉崎さんと付き合ったら)次長課長死ぬぞ」
さんま師匠に「死んでもええのか?」と責められ、次長課長が黙りこくってしまったために、とうとう杉崎さんは開き直ってこう一言。
「それぐらいで落ちぶれるようじゃダメですよ」
河本「段々杉崎さんが怖なってきた」。そうは言いつつも、最後は真正面で「めざにゅ〜」のオープニングの挨拶をやってもらってやっぱり興奮な次長課長でした。うむうむ(←?)。
番組最後、斉藤アナは番組を振り返ってこう一言。
「あんなに他人に興味を持ってる井上さんも初めて観た」
今日のゲストって誰だっけ?