「やぐちひとり」

 「ドラえもん」の映画で 5 役を演じる劇団ひとり。舞台挨拶では子供達に「てんさーい!」と言わせ、すっかり悦に入っている様子。アフレコ自体は 40 分で終わったそうですが。

 その流れで、最近劇団が小説を出したことを「小耳に挟んだ」と最悪な切り出し方で切り出した矢口真里さん。最初こそ苦笑い混じりで「本読まないでしょー」とか言っていた劇団ですが、最後には正直にこう告白。

もう読んでんじゃねぇかなって思ってた

そんな劇団の正直な告白に、返ってきた答えは「ドラマの台本覚えなきゃいけなくて」という凄まじい言い訳なのでした。余談ですが、この劇団の小説、昨晩の「爆笑問題カーボーイ」にて太田が大絶賛しておりました。太田曰く「(芸人がここまで書けることが)嬉しい」とのことです。良かったね劇団。

 で、その矢口さんのドラマ。何でも劇団は一話から観てるそうで、ロケ地が劇団宅の近所なんだそうです。曰く「縁を感じる」とのこと。その最もたる例として、ドラマで映り込んだ自転車屋でライトを買い、その近所で打ち合わせをして帰ってきたらライトが盗まれてたんだとか。何故にライトだけ?

 「重隅エンタメのコーナー」は、「メジャーリーグ」で同じ背番号の選手が居る、という重隅を紹介。が、個人的にはそれよりも、画面下に出ているテロップがずーーーーーっと「メージャーリーグ」だったことの方がよっぽど重隅だなぁ、と思いました。

 ゲストは江川達也。取り敢えず、やたらやかましかったです。面白かったのは、「セクシーな飛行機を描こう」(このお題も大概ですが)というゲームで、話がいつの間にか戦闘機話になり「ここがおっぱいに見える!」等と騒ぎ出した男性陣に、一応相槌を打ちつつも顔は思いっきり生気が抜けてる矢口さん。あんた露骨すぎ。