「ヤングタウン土曜日」
先日、「さんまのまんま」スペシャルを収録したさんま師匠。工藤静香と飯島直子という最強コンビが来たそうで、次に来た萩本欽一に飯島がこんな質問したそうです。
「金魚毎日殺してるってホントですか?」
あれ? 頭おかしくなっちゃったのかな?
スペシャル収録が詰まっているそうで、その中のひとつの「踊る御殿」が妙に豪華。曰く、「番組祭り」だそうで、「法律相談所」と「ナイナイの番組(ぐるナイ?)」が決まってるそうです。もしかして、紳助・ナイナイと連続共演? 楽しみ。流石に紳助は出ないだろうけど。
知り合いの太田さんが「iPod-nano」を買ってきてくれたと迷惑がるさんま師匠。リスナーとしては「じゃあ高橋愛さんにやればいいのに……」とすぐに思ったのですが、さんま師匠は一向に触れず。
「パソコン持ってないから無駄」「俺は自分の鼻歌で充分持つ」「あんなのヒマな奴しか使わない」「昔はその時間に本読もうとか色々あった」、ついには「ジョギング中に聴いてる奴がいるけど、耳から伝達されると足の筋肉がどうにかなる」と根拠ゼロの憶測や、「人としてダメになる」など年寄りみたいなことを言い出す始末。
最終的に「ケータイが色々便利になりすぎてる」と言い出し、
「その内おっぱい出てきて揉める」
バーカ。
結局、高橋さんは一切思い出されないまま、オープニングは終わってしまうのでした。高橋さん……もう無理っぽいですよ……。
リスナーから長澤まさみさんとの共演のきっかけを訊かれると、曰く「 5 時間くらいテレビ」を観たWOWOWのスタッフが、長澤さんの事務所に連絡を入れたところ、「さんまさんがそこまで言うなら」と決まってたCMのスケジュールをズラして「WOWOW」のCMを入れてくれたんだそうです。壮絶……。
これをいつものように良いように解釈したさんま師匠、
「俺に会いたかったと思う」
バーカ。
そんなことを言っておきながら、撮影中ずっと長澤さんのことを「長澤あさみ」と呼んでいたそうで、メイクのボブとそのことで揉めてたそうです。その言い訳にさんま師匠、
「昔、あさみって子と付き合ってたの」
バーカ。っていうか、ヤンタンレギュラーだったあさみさんを誰か思い出してやれよ……。
まもなく後藤真希さんの 20 歳の誕生日。というわけで、嫌味なリスナー(さんま師匠視点)が、「後藤さんへのプレゼント遍歴」を年表にしてまとめるという嫌味な(さんま師匠視点)ことをしてくれました。
以上、靴 5 足、服 2 着、ベルト一本、全て未納です。政治家だったらクビですよ。その上、「クロコダイルのスニーカー」はたった今履いていて、言うに事欠いて「今ええ色やねん」と自慢し出す始末。最終的には伝家の宝刀、「金やるわ」まで飛び出すのでした。最低です。
更に、「ダチョウもあんねん」とまさかの追加。続けてあれやろうか、これやろうかと言い出し、最後は
「優柔不断なのが俺の魅力やからな」
えーっと掛けるべき言葉が見つかりません。
師匠の最低っぷりは加速します。いつもの言い訳「お前ら毎週来ないから」(毎週来たってあげないのですけど)を繰り出した後、言うに事欠いて
「お前、nano要らん?」
それは高橋さんにやれよ!! 因みに後藤さんは既にiPodを二つ持ってるから要らないそうです。それ一つ、「さんまさんから」ってことで高橋さんにあげてもらえませんかね……。
まだまだ加速するさんま師匠、後藤さんに地図を書いて自分で買いに行かせようとまでします。そして、まだ懲りずに「nano要らん?」と詰め寄るさんま師匠。バーカ。
ここでようやくショージさんが思い出し、「それ高橋にやったらいいじゃないですか」と提案しますが、さんま師匠は「高橋はiPodやねん」「nanoの方がええのにね」と最早全く意味が分からないことを口走った後、
「iPodはホンマにあんねん」
あー! しまったー! これ何度目だか数え忘れたー!
「サイボーグしばた3」の試写会にて、「関西なら誰に出て欲しい?」という質問に対して、観客から挙がった「さんまさんは!?」「ショージさんは!?」という言葉を無視したらしい柴田あゆみさん。因みにおおなりてつや監督はタージンを推してたそうです。うわぁ……。
無視した所為かどうなのか、いつぞやのように、DVDを渡そうとして「絶対に観ない」「タイトルだけで観る気しない」「要らない」とボロクソに言われる柴田さん。だったらそのDVD僕にくれ。
なんとかさんま師匠達に見せようと必死にプレゼンする柴田さんですが、絶望的に日本語が下手なせいで、さんま師匠どころか、かなり「サイボーグしばた」に好意的な僕も「すげぇつまんなそう」と思ってしまう結果に。柴田さんは、ホント勉強しようよ……。
結局、柴田さんの下手なプレゼンのお陰で、ようやく得られたさんま師匠のポジティブな発言は
「観れたら観る」
だけなのでした。柴田さん、監督に怒られなさい。
後藤さんが誕生日に大阪でライブをするということで、ネタを伝授。いつもは考えるまでに結構時間かかったものですが、今回は数秒で以下に決定。理由はショージさんとトミーの持ちネタだから。ザッツ使い回し。
私もやっと 9 月 23 日で
いたちに……
いや違う違う、キツネに……
あっ違う違う、マングース……
これもっと違う、二十歳になりまして、
これで大人の女性として花が咲きました
パッ(←アゴの辺りで手を花にしながら阿呆顔で)
これで私もお酒も飲めるし、下駄箱も吸えるし……
あっ違う違う、タバコも吸えるし、
でもそれは止めときます
実にうっすいボケの数々ですが、さんま師匠に「立てなあかんねん!」「言葉が流れる!」「速いねん!」「言葉を置きに行ったらあかんねん!」と無茶苦茶なダメ出しを喰らいながら完成したこのネタ、果たして披露されるのでしょうか。
因みに、ボツになったネタ集。()内は後藤さんの断った理由。
「♪タッチ ♪タッチ ♪そこにタッチふるさとー」
(それはいいです)
「違う違う、あだち……イヤン私妊娠しちゃった(スピードワゴンまで行くらしい)」
(無理)
ショージさん達からうっすいボケを伝授された後は、このメンバーだとダメにしかならない「ヤン土ボケ講座 featurng ショージ」のコーナー。やっぱり今回も、自称「ヤン土のパティシエ」(ライブでボード出してくれるらしい)の柴田さんが足引っ張りまくりの展開です。
後藤さんの無意味な強気が成りを潜めたため、余計に目立つ柴田さんの駄目っぷり。その上、連続でオチを担当した上、師匠達のダメ出しを一切理解できないという最低な感じにしてしまう柴田さん。さんま師匠は怒りを通り越してやる気を無くす始末です。
更に、折角オチじゃなくなっても駄目な回答をかまし、味方の後藤さんさえ口開きっ放しに。もう救いようがありませんでした。
そのお陰で救われたのはショージさん。柴田さんの馬鹿な回答をなんとかオトし、このコーナーで初めてプロ扱いをされました。新しいショージさん、デビュー!
……が、その次のお題で再びオチを担当し、下ネタに走って引かれるわ怒られるわになるショージさん。その隣で、柴田さんは今にも死にそうな白い顔で、ようやくプレッシャーから解放されたことを喜ぶのでした。柴田さん……なんか良いことあると良いですね……。
多分、もう誰も期待してないコーナーと化した「リスナーを癒したい!」のコーナー。「私はナチュラル担当なんで」と世迷い言をほざく柴田さんはいつものように駄目駄目。さんま師匠には舌打ちされ、ショージさんには
「全体的にスベってるで」
と言われる出来。ついにはさんま師匠に
「マネージャーに言うたるから男遊びせぇ!」
とアドバイスされます。そしてそのマネージャーは今日もグレー。が、当の柴田さんは、そのグレーのマネージャーに
「私より笑い取ってますよ」
と無意味な嫉妬を燃やすのでした。貴様いい加減にしろよ。
その横で、誉められまくってちょっと図に乗った後藤さんは、「ゼラチン体質」というペンネーム(因みに長年安倍なつみさんのツボを突いてた名前です)に対して、
「どんな体質なんですかね」
とツッコむという暴挙に出ます。最初は怒ったさんま師匠でしたが、面白がって「パルプンテぴょんぴょん」というペンネームにもツッコまさせてみると……
「何がピョンピョンしてるんですかね」
こんなド茶番が許されるのも、現在のレギュラーで唯一「癒したい!」勝率 100 %近い後藤さんだからであります。これをもし、柴田さんがやったら血が流れるでしょう……はぁ〜あ。
エンディング、二十歳になってやってみたいことを「お酒をその日に飲んでみたい」という後藤さん。それを聞いて、さんま師匠は即
「今までコソコソ飲んでたから?」
あー! しまったー! これで何人目だか数え忘れたー!!