EP3ネタ集。

 某所でダラダラ書いてた「モーニング娘スター・ウォーズEP3をやったら」というネタが結構な量になったので、今日はこれから更新することも無さそうなので、折角なのでここに全部放出しておきます。色々割と無茶苦茶なんで、ファンの方は怒らないで下さい……。感じとしては、いつぞやの「藤本プロデュース」と同列に考えて頂ければ。

 基本的に、覚えてる場面をそれっぽく置き換えただけです。ホンモノの場面とは大分異なります。横に英語が書いてあるのはホンモノの方で気に入ってる台詞です。単に聞き取れて、且つ覚えてるだけとも言いますが。

 「こんなつまんないの書いてどうすんの?」という疑問はもっともですが、もしこれを読んだファンの方や、その他の方の中で、ひとりでも「『シスの復讐』観に行こうかな……」とか「もう一回観ようかな……」と思った人が居たら、それは僕の勝ちです(勝ち?)。まぁ、必然的にホンモノの方のネタバレし放題なんですけど、それでも良い!という人の中でひとりでも居たら勝ちなんです(だから勝ちって何?)。

 あぁ、もう一回観に行こうかなEP3……。

  • オープニング

はるか昔…遠い遠い業界の彼方で……

  • 敵戦艦突入

久住「お楽しみはこれからですよ!」
道重「……何か嫌な予感がする……(I have a bad feeling about this)」

  • 敵戦艦内(伯爵戦前)

後藤「来たな……」
藤本「助けに来てくれたのね!」
道重「今度こそ一緒に戦うんだよ」
久住「望むところです」
後藤「果たして、私に君たちが勝てるのかな?」
久住「あれから二倍可愛くなった!」
道重「……!」

  • 敵戦艦内(伯爵戦後)

久住「これで終わりですよ」
藤本「やれ」
後藤「………!?」
久住「……!」
藤本「引退させてしまうのだ。そうすればこの戦いは終わる」
久住「しかし、引退は……」
藤本「やるのだ。それがモーニング娘のためだ」
久住「しかし、それでは掟に反します……」
藤本「かまわん!やるのだ!」
後藤「………!!」
久住「くっ………!」

  • 脱出

藤本「放っておけ!」
久住「まだ息があります!」
藤本「置いておけばよい!」
久住「そうは行きません!姉のような存在です」
藤本「チッ……」

  • 敵戦艦内(将軍戦)

斉藤「ふふん、思ったより大きいな、モーニング娘のミラクルーキーよ」
久住「ふっ、お前は思ったよりチビだな、斉藤将軍」
斉藤「……生意気なガキめ!」
道重「もうお終いだ将軍。早いところ投降するんだな」
斉藤「武器もないのにどうする気だ?お前達のライトセーバーも私のコレクションに入ったぞ」
久住「甘い!」

  • 帰還後

道重「事務所の偉い人に沢山誉められてきなさい」
久住「しかし、これはあなたが立てた作戦の成果です。あなたが祝福されるべきだ」
道重「いや、君の手柄だよ。それに私は政治が苦手だ。誉められてきなさい」
久住「……これで貸しが10ですよ」
道重「いや、9だよ。代々木でのことは数えない」

  • 皇帝の部屋

藤本「君のお陰で助かったよ」
久住「いえ……」
藤本「君は何故まだセンターじゃないのだ?」
久住「私が知りたいぐらいです(I wish I know)」
藤本「君はまだモーニング娘から信頼されていない……」
久住「………」
藤本「そこで、君には私の代理をやって欲しい」
久住「代理……?」
藤本「私のポジションを君に与えるのだよ。そうすれば、モーニング娘だって君を認めざるを得ない……」
久住「……」
藤本「私も君の助けが必要だ……」

  • 評議会

吉澤「我々モーニング娘は、まだ君をセンターとは認めない」
久住「……何ですって?」
道重「……」
矢口「センターについては慎重に考えねばならん」
吉澤「カントリー娘の花畑牧場から救援要請が来ていますが」
矢口「ふむ、では私が行こう。カントリーとは仲良しだからな」

  • 廊下

久住「モーニング娘は私を信頼してくれてない!」
道重「大丈夫、もう少しの辛抱だ。そうすれば自然にセンターになれるさ」
久住「道重さん……」
道重「私は持てる限りのものをあなたに教えた。そして君は、私を超えそうなアイドルになった。きっとそれが報われる日は来る。それまでの辛抱だ」
久住「……分かりました、マスター」

  • 飛空挺内

吉澤「彼女は経験不足だ。彼女を美貴ちゃんの側に置いておくのは危険だ。彼女では状況に対処できんだろう。それに、まだ彼女は信用できない」
道重「しかし、つんくさんは選ばれしミラクルエースだと……」
矢口「つんくさんが読み間違うこともある」
道重「……!」

  • 作戦会議

吉澤「美貴ちゃんの動きを逐一報告しろ」
久住「藤本さんは素晴らしい人です。私の憧れの人です。そんなことは出来ません」
吉澤「これは私ではなく、事務所の意思だと思え。やるんだ」
久住「……っ! 分かりました、リーダー……」
吉澤「暗黒面が匂うぞ……誰かがモーニング娘を潰そうとしている……」

  • 廊下

久住「藤本さんのスパイをしろですって!掟はどうなったのです!」
道重「今は戦時中だ」
久住「スパイを命じるなんて、あなたらしくもない!」
道重「……」

  • マスターの部屋

矢口「悪夢……と?」
久住「はい……私の大事なものが無くなってしまう恐ろしい夢です」
矢口「恐怖に負けないよう、心を鍛えるのだ。恐怖は暗黒面に繋がっておる。恐怖を持ち続けると、暗黒面に取り込まれるぞ」
久住「………はい、マスター……」

  • オペラハウスにて

藤本「賢人・松浦亜弥の伝説を知っておるか……?」
久住「……?いえ……」
藤本「松浦は、あらゆる知識を得、業界を知り尽くし、暗黒面を極めておった……」
久住「……?」
藤本「業界のダークサイドはあらゆる能力へと繋がる道なのだ……その中には『国民的アイドル』と呼ばれるものもある」
久住「………!」
藤本「そして松浦は、つんくに直接働きかけ、ヒット曲を生み出すことも出来たという……」
久住「……その力は学べるのですか?」
藤本「……モーニング娘からでは無理だ(Not from a MORNING MUSUME.)」

  • 師弟の別れ

久住「私はあなたの言うことを聞かないダメな弟子でした……」
道重「……そんなことはない。君は私の期待以上の弟子だったし、自慢の弟子だ。センターにだってすぐなれる。」
久住「……」

  • 将軍と決着

道重「やあ!」
斉藤「ほぅ、誰かと思えば道重将軍……大胆な奴だ……一気に息の根を止めてやろう!」
道重「そう簡単に行くかな?」
斉藤「私はモーニング娘の技は全て後藤から受け継いでいるのだぞ……お前達は手を出すな。私がこの手でやってやろう……」
道重「!」

  • 皇帝の部屋(誘い)

藤本「ダークサイドに身を委ねろ……」
久住「……! 暗黒卿か!」
藤本「肝に銘じるんだ……ダークサイドの力を得れば、どんなアイドルよりも偉大な力を得ることだって出来るんだよ……?」
久住「お前は……許せない……!」
藤本「ダークサイドの力さえあれば、お前の大好きなモーニング娘は救われるのだぞ……?そして、その力は私からしか学べない……」
久住「………お前の身柄を事務所に引き渡す……信じていたのに!」

  • 発着場

久住「藤本さんの正体は暗黒卿です!」
吉澤「!それは確かか!?」
久住「はい!間違い有りません!」
吉澤「そうか……もっとも恐れていた事態だ……」
久住「私を連れていって下さい!必ず役に立ちます!」
吉澤「ならん」
久住「何故です!」
吉澤「この情報は信用する。しかし、君はまだ経験不足だ。連れていけない」
久住「………分かりました、リーダー……」

  • 皇帝の部屋(決戦1)

藤本「やぁ、リーダーご機嫌麗しゅう」
吉澤「あなたを脱退させる、暗黒卿
藤本「……それは脅しかね?モーニング娘リーダーよ」
吉澤「これは事務所の意思だ」
藤本「私が事務所だ」
吉澤「まだ違う!(Not yet!!)」

  • 皇帝の部屋(堕落)

久住「やめてください!」
吉澤「止めるな!」
藤本「助けてくっすん!」
久住「こういう脱退は後々大変です!」
吉澤「しかし、このまま在籍させてはならない!」
久住「裁きの場へ!」
吉澤「事務所はこいつの言いなりだ!ここで脱退させる!」
久住「ダメです!慈悲を!」
吉澤「ここで脱退させる!」
藤本「このままでは……本当に……」
久住「リーダー!」
藤本「私が居れば……お前の大好きなモーニング娘は救われるんだよ……!」
久住「……!」
吉澤「耳を貸すな!お前も加勢するんだ!」
久住「……っ!」
藤本「こ……このままでは……もう……ダメだ……」
吉澤「これでお終いだ!!」
久住「うわぁあああああああっ!」

  • 皇帝の部屋(始まり)

久住「私は……なんてことを……」
藤本「素晴らしいぞ久住!」
久住「……あなたの仰せのままに、マスター……」
藤本「久住よ……立て……(Kusumi....rise....)」
久住「はい……」
藤本「まずは、今のモーニング娘どもを徹底的に潰すのだ……」
久住「……あなたの仰せのままに……」

  • 演説

保田「どうしました?」
安倍「現モーニング娘が反乱を起こしたそうよ……」
藤本「今やモーニング娘は、事務所全体の敵となった!そこで、私はここに、新生モーニング娘の立ち上げを宣言する!!」
安倍「こうして自由は死んでいくの……万雷の拍手の中でね……」

  • オーダー66

藤本「コマンダー新垣よ……今こそ『オーダー66』を発動するときだ……」
新垣「イエッサー!」

  • その頃、別の星で

矢口「………! 何か嫌なことが起きている気がする。早急に帰還を!」
矢口「さよならだ、あさみ。さよならだ、みうな
みうな「うー……」

  • 急げ提督

保田「少しでも残っているモーニング娘を助けたい!急いで居場所を突き止めるんだ!」

  • 本部にて

道重「モーニング娘のメンバーが全員キッズになっている……」
矢口「ふむ……」
道重「こんな惨いことを一体誰が……」
矢口「……」
道重「調べてみます」
矢口「……辛いものを観ることになるぞ……」
道重「……そんな!嘘だ!!信じられない!!!」
矢口「……我々は暗黒卿を倒さねばならない、必ずな(Destroy the FUJIMOTO , we must)」
道重「……」
矢口「若き久住はダークサイドに墜ち、暗黒卿の軍門に下った。倒すべき敵となったのだ」
道重「妹のように思っていました!私には……!」
矢口「しかし、やらねばならんのだ……」

  • 皇帝との決戦

藤本「来たか、元リーダーよ」
矢口「リーダー……いや、ソロ歌手のミキティ、と呼んだ方が良いかな?」
藤本「もうモーニング娘も終わりだ……そしてお前も!無限のパワーを食らえ!!」
矢口「!!!」
藤本「体に無限のパワーを受けた気分はどうかな? ちっちゃい友よ……これからは私がこの事務所を支配する……」
矢口「お前のモーニング娘は一日で終わる!」
藤本「むっ!!」
矢口「……!」
藤本「ちっ!!」
矢口「おっと……無限ならば、何故逃げる?」
藤本「ふん……久住はいつか、私やお前を超えるアイドルになるぞ!」
矢口「新しい弟子に期待しすぎると裏切られるぞ。お前が暗黒面に期待しすぎてるようにな!」
藤本「!」

  • 師弟、再会

久住「私とあなたで、この業界を支配しましょう!あなたも暗黒面の力を知るんだ!」
道重「モーニング娘の掟を忘れたのか!」
久住「暗黒面の力は素晴らしい!!」
道重「そんな力は偽りだ!!それが何故分からない!」
久住「モーニング娘こそ偽りだ!」
道重「そこまで墜ちたか!!」

  • 師父、逃走

矢口「どこか別の番組に落ち延びよう……力及ばなかった……」
保田「………」

  • 師弟、決着前

道重「どうだ!私の方がファンを味方に付けているぞ!」
久住「私をなめるなよ……!」
道重「!」
久住「うわああああっ!」

  • 師弟、決着

道重「選ばれし者だったのに!!(You were the chosen one!!)」
久住「おのれ……」
道重「モーニング娘を救うはずの子が、モーニング娘を潰すなんて!!」
久住「お前を憎むぞ!!」

  • エンディング

道重「私がモーニング娘を見守ります」
矢口「では、その間訓練に励むが良い」
道重「訓練?」
矢口「業界の全てを知る訓練……業界の冥界から帰ってきた者の声から学ぶのだ」
道重「……?」
矢口「はるか昔、この地を去っていった者だ……」
道重「まさか………りんねさん……!?」
矢口「今からりんねとの交信方法を教えよう……」

  • 目覚め

藤本「久住……」
久住「はい、マスター……」
藤本「目覚めよ……」