「ヤングタウン土曜日」
安田大サーカスと焼き肉に行ったと言うさんま師匠。感想として出てきた最初の一言は
「あのブタ!」
曰く、そのブタは焼き肉をまるでふぐ刺しのように食ってたそうです。料金想像したくねぇな……。
最近、トイレが近いさんま師匠。この日も、「前略のコーナー」が始まった途端、「もうあかん」と言い残してうんこに行ってしまいました。帰ってきて一言、
「薬があかんかったのかな……」
曰く、体のどこか(ラジオなんだから説明してくれ)が腫れたとかで、そこを自分で切って手術したんだそうです。そのときに、大昔に貰った痛み止めを飲んだのが原因じゃないかとのこと。いや、それだけで済んでるのが逆に不思議なんですが。自分で切るなよ腫れをよ。
「サイボーグしばた」シリーズ最新作「闘え!サイボーグしばた3」を 5 日間で撮り終えたという柴田あゆみさん。5 日って……自主制作映画だってもうちょっと掛けてると思うけど……。主なロケ地は荒川だったそうです。教育ビデオか。
いつぞやに「新サイボーグしばたっ!」のDVDを渡したことを完全に忘れられている柴田さん。好機とばかりに「お笑い要素がある」「シュール」等と魅力を語ったつもりになる柴田さんでしたが、その説明が奇跡的に下手なので全く何にも伝わらないという惨状に。最終的には、さんま師匠に
「面白そうやな……」
とサラッと流されてしまうのでした。あぁ、哀れなりサイボーグしばた。能力 10 倍なのに。
ファンクラブイベントで、後藤真希さんがさんま師匠の話をしていたというメールが来ます。単なる報告メールかと思いきや、そのメールは「さんまさんへの愛情が感じられるのではないでしょうか」と書いたのに続けて「ですので……」とこう締められていました。
「そろそろクロコのスニーカーを持ってきてプレゼントしてあげてもらえないもんでしょうか」
しかもこの日、さんま師匠が後藤さんにあげると言っていたスニーカーをさんま師匠本人が履いているという救いようのない事態になっているのでした。いつも通り、さんま師匠は「これ高いぞ」「サイズいくつ?」「ホントに履くの?」等、今更だらけな話を続けた後、「ダチョウの靴とかどう?」等と言い始め、最終的に「明後日、ぶらぶらするから買うてくる」と新たな約束を取り付けてしまうのでした。そろそろ、正直に「持ってこない!」と断言なされた方がいいのでは……。
柴田さんが来たということで、「ボケ講座featuringショージ」のコーナーが「スウィーツクッキング」に変更に。「折角あいうえお作文がノってるのに!」とタラタラと文句を言い続けるショージさんの横で、さんま師匠、
「ありがとう、『スウィーツクッキング』やってくれて」
事情を知らない柴田さんは素直に「初めて言われました!」と感動しますが、そんな時は一瞬で過ぎ去るのがこのコーナーの厳しいところ。
今回、柴田さんが作ってきたのはタピオカとバナナチョコレートサンド。さんま師匠、ショージさんからは「こんなもん料理じゃない!」「こんなもん誰でも作れる」「失敗するわけない」「普通」とボロクソに言われます。その上、「スウィーツクッキング」ということで、後藤さんも作ってきたために柴田さんは噛ませ犬のようでした。
そして、後藤さんの作ってきたフルーツタルトが「食べ物に見えないぐらい美しい!」だとか「店に出せる!」等と大絶賛されている横で、柴田さんの作ったスウィーツは
「チョコレートやバナナを布団にはさんだらまだ良かった」
と料理とは別のアドバイスを受けた挙げ句にゴミ箱に捨てられるのでした。いや、ホント、泣かないだけ素晴らしいと思います……(←精一杯)。
この後の「リスナーを癒したい!のコーナー」でも人格否定急の説教を喰らう柴田さんと、誉められまくる後藤さんという対比になり、僕は聞いてて放送終了後に柴田さんは号泣しながら家帰るんじゃねぇかとか、柴田さんが首吊ったらどうしようとか、そんな心配ばかりが頭に浮かびました。し……柴田さんかわいいー!(←精一杯)。
っていうか、前回出演時に「あゆみマルガリータ」と言うキャラクターに入り込むことで初めてさんま師匠に誉められた、ということを完全に忘れ去ってる柴田さんも悪いのだけど。