「くりぃむしちゅーのたりらリラ〜ン」

 湯浅弁護士の代わり(?)に、今をときめくハードゲイ芸人レイザーラモン住谷(番組内では何故か「レイザーラモンHG」。ハードゲイロボかよ)が登場。

 何かある度に無理矢理割り込んで腰を振るという暴挙を連発。あまりの勝手ぶりに、住谷の隣に座っていた流石の小沢真珠

左半身が疲れてきた……

何にもしてないのにゲッソリしてるのでした。

 特に酷かったのが、「にぎやかし」をタトエるパート。上田に「何かありますか。あんた今のところ腰振ってるだけだから」というフリに対し、静かに立ち上がりながら

「僕を一番輝かせてくれるのは……サラリーマン!フゥ〜〜ッ!

もう脈絡もない言葉自体の意味も分からないという壮絶になまでの無意味を発揮。西尾アナは「恐い」と言いつつ大ウケ、小沢は「左半身がやつれてきた」と、ちょっとしたテロ行為な住谷。

 しかし、「フックアップ」(成功した者が周りにもチャンスを分け与える)「ハードゲイショップでは何にも言ってないのに三割引きしてくれます」とやっぱり関係ない申告をすると、上田が「それはサービスです」とハンマーのようなツッコミをすると、俯いて首を振りながら苦笑。意外に撃たれ弱い住谷です。上田は湯浅弁護士を思い浮かべながら

「どうしてあのタイプはああいうことしないといられないのかねぇ…」

と呆れるのでした。

 そんな住谷も、同じ「フックアップ」をタトエるパートでは、「『二世タレント』なんてどうですかね?」とまともなタトエを提案。司会陣が「ほぅ!」と納得すると、続けて住谷は「僕も二世タレントなんですよ」と発言。驚く司会陣に間髪入れず

親父がハードゲイなんですよ

親父を巻き込むな、親父を。