「ヤングタウン土曜日」

 郷ひろみの離婚を発表前に知っていたというさんま師匠。運悪く発表前に「さんまのまんま」の収録があり、その時に「奥さんのことには(発表まで)触れないで」と言われたそうです。これを聞いてショージさん、

「『離婚……あっ!』とかやりませんでしたの?」

と質問。さんま師匠曰く、

「あれは人を選ぶねん

安倍さん、松浦さん、矢口さん、そして紳助は選考落ちらしいです。

「金に困ったらいっぱいスクープ売れるぞ

ということで、口が滑り出したさんま師匠、今週も余計なことを言い出します。

「ずーっとずーっと胸に秘めて辛かったんやで

というのは、例の矢口さんとおぐあっ!!(←明石家病)の件。ショージさんに「三週間前ぐらいから知ってはったんですか?」と訊かれると

「ちゃうちゃう、小栗くんと矢口さんなんか古いものね、付き合いが

後藤真希さん、柴田あゆみさんは口を揃えて「私たちは………」。気を遣わすな、気を。ショージさんは「でも言っちゃいけないことはちゃんと言わないんですね」と感心。そんなところで感心されるな今年で 50 歳

 その郷ひろみと昔付き合っていた松田聖子が、芸能界に入った理由が「郷ひろみに会いたい」というだけだったという話で、さんま師匠に「誰に会いたいと思って芸能界入ってきたわけ?」と訊かれたショージさん、「高倉健さん」と答えます。するとさんま師匠、

「なら、漫談・滝あきらに弟子入りすんなよ

ごもっとも。

 前回出演時、「ゴディバのアイスクリームを持ってくるから、プルーンのパイを作ってこい」という約束をしたさんま師匠と後藤さん。当たり前のように忘れたさんま師匠に対し、しっかりパイを作ってきた後藤さん。感動したさんま師匠は、「ごっちん結婚しよう!」と進言。が、流石にストレート過ぎたのか、すぐにこんな付け加えをします。

俺は嫌やけどね

一言も「して欲しい」とは言ってないのですが

 プルーン自体は「何か足りない」「こんなもんや、こんなもん」と作って来て貰ったとは思えない尊大な態度で受け取られてしまいましたが、概ね好評。しかも、料理以外にも食器に切り分けと、気配り上手を見せつける後藤さん。さんま師匠、哀れみを込めて柴田さんにこんな一言。

「全体的に汚く見えてくる

既に虫ケラ以下の扱いですが、リスナーのこちらとしてもフォローすべき言葉が見つからないのが更に哀れです。ショージさんも、「あんまり言うと作ってくるから止めて下さい」とトドメの一撃な注意をさんま師匠にした後、辛うじてこんなフォローをします。

スプーン持つ手が良いね

なんとなくこれを聞いているリスナーは、もし将来柴田さんが結婚でもした日には旦那さんを哀れんでしまいそうで怖いです。

 今のところ、ヤンタン的には「完璧」の後藤さん。さんま師匠は「うちのマンション来ても良いよ」と全く必要ない許可を出した後、

「矢口が噂あったら、ごっちんもそろそろ噂あった方がええやんか」

不必要な気配りを見せます。それに対し後藤さんは

「いやー、もう無くていいです

他に否定すべきとこ忘れてませんか?

 今週から始まった「村上ファン度のコーナー」。自称・村上ファンの方からハガキを募集して、ショージさんが採点するコーナーですが、一回目の試作としてスタッフが作ったハガキは……

「ショージファンの知り合いは、長州にチャーシューを皆の衆で食べに行きました」

絶対一回で終わるわ

 エンディングでの、さんま師匠の第一声。

「今日は柴田が最悪の日でしたからね

対して柴田さん、

「中途半端で……ダメダメでぇ……」

そんな柴田さんも、ただでは転びません。後藤さんが、お店で美味しいのあったらシェフに作り方を訊くと言うので、今度から自分も訊くそうです。お願いですから無駄なことに力を注がないで下さい