「ヤングタウン土曜日」

 ラジオ前、さんま師匠に藤本美貴さんからメールが届いたそうで、その内容が

ヤンタン行きませ〜ん!

だったそうです。一緒にゴルフ場での写メールも送ってきたそうなのですが、逆光で誰が誰だか分からなかったそうです。これ自体より、そんな何でもないメールを送ってくる仲になってることに感動です。ホント、安倍なつみさん以来だ。それにしても接待ゴルフって、アイドルも大変ですね。

 今回 3 年半振り 2 回目の登場の新垣里沙さん。どうでもいいけど、一回ヤンタン出てるのに、某番組でショージさんに会ったときショージさんのことを「知りません」と答えていたことは未だに忘れてませんよ。恨み節。

 「 16 歳です」と答える新垣さんを前に、さんま師匠が展開した話題が「『エッチ』と言い出したのは俺」と言う話題だったため、必然「セックス」という言葉を連発。慌ててショージさんが止めるものの、

一番興味ある時代やんか!!

と全く取り合いません。あと 4 ヶ月で 50 になるのに精神は 10 代です。更には「ラジオじゃなかったら身を乗り出して喋ってる筈」とまで言い出すさんま師匠に、「(そういう話は)分かんないですよ!もう少ししてからですよ!!」と弁解する新垣さん。思いっきり意味分かっとるやん

 結局、さんま師匠の

「ツッコまれたくなかったら噛んでくんな!!

というトドメの一言で新垣さんは撃沈。その後も、「セックス」、またそれ関連の話を連発するさんま師匠。そのまま、新垣さんどころか隣の高橋愛さんも一言も喋らないままオープニングは終わってしまうのでした。

 滋賀でのコンサートで、藤本さんはちゃんと授けられたヤンタンネタをやったそうなのですが、なんと高橋さんも対抗して「帰れソレント」を歌ったんだそうです。しかもメンバー・スタッフに一切秘密で

 「高橋がアドリブ出来るようになった。ヤンタンの成果が実を結んだ」と喜ぶさんま師匠。「やっとこさやけどね!!」という怒りのお言葉付きでしたけども。「新垣も何か欲しかったら言えよ」とさんま師匠が言うと、即「下さい!」と答える新垣さん。そんな新垣さんに、ショージさんが授けたのはこんなギャグ。

渋柿、このガキ、新垣です

 まぁ、絶対やらないだろうなぁ。

 また、最近石川梨華さんのラジオを代打でやったときも「さんまさんとラジオやってま〜す」と発言したそうで、最近になって急にヤンタンづいてる高橋さん。良いですよ、そういう姿勢が大事ですよ。

 今週のショージさんの至言。

 インリンに「セクシーな男」と言われて未だに有頂天になり、インリンと会う度に「セクシーって言ったよな?」とさんま師匠が確認しまくるため、最近インリンは言ったことを後悔し始めているそうです。

 しかしそれでも気にしないさんま師匠は、「苦労してる人だから俺の良さが分かる」とこじつけもいいとこな俺論理を展開。いつものように目の前の高橋・新垣コンビに「お前らみたいにチンタラポンタラ生きてる奴とは違うねん!」と説教し始めます。

 それに対し、「あたしたち頑張ってるよなぁ〜」と工事現場のおっさんみたいな返答をする高橋さんに更にキレたさんま師匠、

「頑張るのは当たり前!地獄を見てないねん!」

と大爆発。

 これを受けてショージさんの一言。

「じゃあ今日来い。俺んトコに。地獄山ほどあるから

曰く、「ビックリするぞ〜」だそうです。誰か!誰かショージさんに天国を!!

 今週の高橋愛の至言。

 「愛のバキュ〜ン」のコーナーが誰も望んでないのに復活。今回来たメールは「祖父に恋人が出来た。祝うべきか祝わざるべきか」といった内容。最初は「祝ってあげればいい」「おめでたい気持ちでいればいい」ともっともらしいことを言っていた高橋さんでしたが、さんま師匠に「自分のこととして考えてみろ」と言われると態度を急変。自分のおばあちゃんに恋人が出来たことを想像し、こう一言。

「あぁ〜……嫌やなぁ〜……

 最低です。お陰で、久々にショージさんの「バキューン!」が響き渡ったのでした。

 今週のさんま師匠の受難。

 最近、番組中で一番テンションの低い時間帯になりつつある「リスナーを癒したい!」のコーナー。いつものように高橋さんはボロボロ。

 しかし、大して期待はしてないものの、それなりにマトモだと思っていた新垣さんも、実は自分で「セクシーですよね?」「かわいくなかったですか?」と言い出すアンポンタンだと判明。当然、出来自体も高橋さんとドッコイドッコイ

 さんま師匠は一生懸命「いい加減にしろ」「殴るぞ」を連発、なんとか色んな表現で想像で補わせようとするものの、それが生々しすぎて二人には引かれるばかり。いつもは、フォロー役 & 持ち上げ役として藤本さんが居るのですが、それも居らず、さんま師匠の労力はいつのもの倍

 心なしか、コーナー終了時のさんま師匠の声はどこかぐったりしているのでした。それでも当の二人は「今回も上手く言った!」という様子。こんな奴ばっかりですか