「お台場明石城 〜出口おめでとう〜」

 出てきて早々、先週の放送の段階で既に発表になっていたのに、収録段階では発表されてなかった所為で触れられず、試作番組の編集中に発表という番組的には最悪のタイミングで婚約発表してきた出口D。さんま師匠もお怒りです。

 しかし、お怒りなのはさんま師匠だけではありません。先週、嫁への復讐でプレゼンしにきたのに、結果出演者になってしまった徳光の嫁・桐山もお怒りです。テロップでは「魔女」と書かれ、損ばかり。佐々木アナに寄れば、番組ホームページには「徳光さん素敵!」「徳光さん可哀想!」というメールが集まっているそうです。

 そんな、お怒り桐山を奉行に迎え、出口制作・徳光出演の「クイズこんな大人になりたくない」を試写。

 番組の形式は、徳光の結婚してから初めての結婚記念日に起こした、飲み会の帰りに道ばたで酔って吐いていた知らない女の人を、部屋に連れ込みなんか色々したという、最低な大人の見本のような行動を紙芝居にし、節目節目で徳光の台詞を子供達に当てさせるもの。すこぶる教育に悪いです。

 番組内容を追うのもアレなので、今回は子供達から徳光に浴びせられた名台詞を挙げて終わりにします。

「ダメ人間」

ダメメガネ

「好きなるのは良いけど、その次に行っちゃうってのが……」

成人式迎えたら大人として認められるんだよ

大人なのに子供に戻ってどうすんの?

 終始、徳光の肩を持つさんま師匠がもの悲しい……。

 試写後、桐山の感想は、

もっと面白いエピソードいっぱいあるのに

 どんな夫婦だ。

 結局、水口さんに「ゴールデンじゃ放送できない」と判断され、無念の却下。さんま師匠曰く、

「結婚できて、番組もゴールデンとか、そんなに上手く行かんねん。神様は見てはるで」

 とても某ラジオ番組で「神様なんか居ない」と連呼していた人の言葉とは思えません。