「マジカル美勇伝」


 岡田唯さんが選者でスタート。岡田さんは、三好絵梨香さん、小川麻琴さん、新垣里沙さんの順で配置。道重さゆみさんと石川梨華さんは岡田さんが「どちらにしようかな」で決めようとしたため、石川さんの提案で二人ともビリに配置。バッファロー吾郎・木村はこの並びを見て「意外でした」とヒントを出します。

 まず小川さんが「話しかけやすい人?」と回答。続いて石川・道重ビリコンビが「サバサバしてる人?」「男っぽい人?」と回答しますがどちらも不正解。ここで再び木村が「 5 位が悪いわけではない」とヒントを出します。岡田さんは「一位と二位迷いました」とヒントを出し、ここで道重さんが「お話が面白い人」と回答し、正解(正確には「おもしろそうな人」)。 5 位悪いじゃんか

 岡田さん的には三好さんが「ツボ」らしいです。木村的には「小川さんが一位やと思ってた」んだそうです。地味にお墨付きを頂いた小川さんです。ここを石川さんは「美勇伝で一緒に居るから」と分析。そこにすかさず道重さんが、「石川さんは寒いが、自分は寒くない」と抗議。寒いとか寒くないとか言い始めた時点でお前ら全滅だ。

 続いての選者は道重さん。道重さん、最初の「他の人は伏せて下さい」と言ったときに思わず自分も伏せてしまうという天然を披露。僕は思わず、「ゴロッキーズ」のときのケンドーコバヤシのこの台詞を思い出しました。

「そんな王道なボケありか!?大阪の笑いの殿堂NGK大爆笑やで今頃!!!

いや、実際は知りませんけど。当の木村は「いや、自分やったらあかんよ。誰が並び変えんの?」ともの凄くソフトなツッコミ

 道重さんは、「際どい」と悩みながらも石川さん、三好さん、小川さん、岡田さん、新垣さんの順で配置。道重さん曰く、「(小川さんは)どっちでもないっていうかイメージが無い」。要は「どちらにも当てはまらない」という意味らしいですが、もうちょっと言葉を選べ。

 まず新垣さんが「お金にしっかりしてそうな人」と回答。誉められてるのに何故か猛抗議する石川さん。曰く「意外としっかりしてない」そうです。浪費家か……。続いて小川さんが「お調子もの」と回答。道重さん、新垣さんから「それだったら石川さんが一位」と太鼓判を貰いますが不正解。三好さんは「小川さんはどっちでもないんですよね?」と前置きしてから「裏表がある人」と回答。自分が二位に配置されてると知った上での回答なんでしょうか。恐るべし。木村も「今の凄い失礼じゃないですか?」とやんわり注意。

 その木村は「1位がいいです」とヒントを出すと、石川さんが「良い人そう」と回答。木村、「今までの併せると新垣さん最低の人間になってますよ」。そこに追い打ちをかける様に岡田さんが「頭の良い人?」と回答し、木村、「新垣さんは一番アホなんですか?」と段々面白がります。

 この日のトドメはこの次の三好さん。三好さんは「八方美人」と回答。木村は「ズケズケ言い過ぎ」、石川さんは「どこで覚えてきたの!?」と、両方とも困惑するトドメでありました。結局、新垣さんが「真面目な人?」で正解。正解してすぐさま「真面目じゃないみたいじゃないかー!」と抗議する新垣さんでした。道重さんの「みなさん真面目な人ですけど」のフォローも、全員からの猛クレームの前に霞んでいくのでした。

 明日からはまた新展開。でもまだ居る小川さん。もうすっかりレギュラーですね。僕はあの「ジャパン」の文字が可笑しくってしょうがないので良いのですけど。