「全国一斉期末テストSP」


 めちゃイケの得意技、「前振り番組」でした。これを 27 時間テレビでやってしまうことに僕は感激です。そうだよ、お祭りは無駄なぐらい派手にやらないとね!

 「前振り番組」らしく、「期末テストSP」と銘打ちながらも、肝心の答え合わせは本番に回し、全国FNS系列 28 局(それぞれ代表者 3 名が出場)を東北地方、関東地方、中国地方、九州地方の四カ所に分けて集め、それぞれの基本情報を洗っていく、というテイに。中には、臨時参加させられてしてしまう人や、怒り出す人なども居つつ、概ね良いキャラ揃いです。ンだよ、お台場明石城」に限らず、良い社員持ってんなーフジテレビ系列よぉー!

 あ、あと、「答え合わせは編集によって面白くなってるから生放送での答え合わせなんか面白くない」なんて変なこと言う人(ごめんなさい)が居ますが、それぐらい考えてくるでしょう。解答の選定する時間なんかたっぷりあるんですし。そう、レギュラーの「期末テスト」の何倍もの時間が。あれは一日かがりだけど、こちとら半年がかりだから。

 何故にこんなに擁護するかと言えば、今回の特番での、 27 時間テレビに対する「面白くします!」というウザいぐらいの熱気が嬉しくって嬉しくって泣けてきてるからです。この心意気買わない奴なんか、みんな外道だ!最終的に、グダグダになったとしても、力一杯たたえることけってーい。

 でも、間に挟んでいた「今年は楽しくします」というCMは、案に「去年はちょっと失敗しました」っていう宣言ですか、西山アナ。

 同時に、27時間テレビのスケジュールも再び発表されましたが、鶴瓶の地方ロケは今年もやるんですね。流石にモロ出しは無いだろうけど、どういう風に処理されるかは楽しみ。この前のヤンタンでのさんま師匠も、今年の 27 時間には結構テンション高めだし、もう僕には、今年の 27 時間を不安に思う気持ちは微塵もありません!思考停止で臨みます!ピッタリ 27 時間分のVHSも買ったしね!

 最後の「きりーつ」「ちゃくせーき」が、狙っていたらホントに岡村先生の言うとおり、天才。