「ロバートホール」


 前説は、ハービー・パーカー。心配性らしいですよ。

 一発目は「おどる大捜査線」。今回は、テーブルの上に乗ったジュースがなみなみと入ったコップで隠しておりました。テーブルクロス抜きを披露してまで隠す意味はなし。地味にだるま落としが上手い劇団ひとりに笑いました。

 二発目は「academy awards」。それぞれメンバーがハリウッドスターに扮するわけですが、アンタッチャブル山崎のロバート・デ・ニーロと、劇団ひとりチョウ・ユンファの微妙な似具合が笑いました。オチはノーメイクの上田で「松尾伴内」。あいつ暇そうだから呼んじゃえばいいのに。

 三発目は新作「くりぃむしちゅーの弟子 栗井ムネ男」。遅刻してきた栗井(山崎)に有田が説教する……という内容。こういう奴ホントに居るんでしょうかね。説教する横で、ただ見てるだけの上田がそれっぽかったです。山崎が、キャラというより山崎そのものっぽいのが可笑しいですね。特にテキトーな喋りと動作が。「袋でかいんですよ」ってなんだよ。それに耐えきれないくりぃむ。怖い。

 最後は、「TVガイド」の表紙にアンタッチャブルを入れるかどうかの会議。有田だけが反対していて、その理由が「今まで山崎に相談してコント作ったのに、これからは本人の手柄になるのが怖い」というのが酷い。さっきのコントと立場逆転してるのが良いです。お前先輩だろ!結局、全員入ることになったそうで、おめでとさん。

 全然関係ないですが、あのTVガイド編集者の女の人、他にもどっかに出てましたよね?もの凄く見覚えあるんですけど。どこだっけか。