今更反応する。


http://d.hatena.ne.jp/toronei/20040125#p10

 さんま師匠が計算高い、というイメージは僕にも多少あります。たけしや伸助の証言(?)は知りませんが、何だかんだ言っても色々考えていたんだろうし、それこそひょうきん族時代の話をするときの声のトーンだとかからも、「この人は相当“考え抜いてた”んだろうなぁ」と伺えることも多々ありますし。

 ただ、今までの十余年間さんま師匠観ていて、当時を知らないからかどうか分かりませんが、そういう部分よりも、お気に入りのフレーズを発見したとき、弄り甲斐のありそうな事象に出会ったときとかに見せる「見つけたった」的な顔や、そこから派生するはしゃぎっぷりなんかの方が印象強くて、それが自分の中でのさんま師匠の象徴のようになっているので、ああいう表現になった次第です。ああいう、計算とか無縁なところで心底嬉しそうにする様に、「この人は結局、骨髄まで芸人なんだなー」とこっちも嬉しくなる、というような。それに、物心付いたときには既に目は大分優しかったですし(そこ?)。

 それにしても、世代の違いでこうもさんま師匠に対する印象が違うと、何か悔しいですな(は?)。あー観てー一昔前の明石家さんまー。

 あ、あとソニンさんのプロモーションに関しては、「うたばん」とかで観るだけですけど、あそこまで行くと笑えてしまうんでそんなに嫌いではなかったりします。

 あと、玉井さんには、もうこの際なんでもいいので仕事して下さい、ぐらいの応援。