それでもやっぱり好きなんだと思う瞬間。

 前二部作の出来があまりにもあんまりだったので、「どうしようかなー」と思ってる内に「超電王トリロジー」の最後を飾る「ディエンド編」の上映が終わってしまった。

 見逃したら見逃したで、「折角だから三部作達成しておけばよかったかなー」と若干後悔している自分に気付き、やっぱ何だかんだで「電王」好きなんだなぁと実感致します。「超電王トリロジー」で「ディエンド」って時点でクソ面白く無さそうな匂いバンバンにも関わらず。まぁ、「洗脳されている」と言い換えてもいいですけど。

 これからの命題は、「実は三部作で『ディエンド編』が一番出来がよかった」というレビューを観ないことです。

 来月公開の「W」の劇場版に関しては、期待値が上がりすぎてゲロ吐きそうなので、逆に不安です。公式サイトで公開されている予告編のわくわく感たらないぜ! 去年、「予告編で絶頂→本編観て絶望」というのを味わったのに懲りない奴……。