「アロハロ!田中れいな DVD」

 ようやく見終えた。やはり、何のヤマもオチも無いイメージ映像を、60 分強観続けるというのは若干苦行じみた部分がありますが、田中さんが割とベラベラ間断無く喋ってくれるので(博多弁全開でかわいい)紺野さんのよりは大分気楽に観られました。個人的に収録して欲しかった二つ縛りも短いながらしっかり収録されていたし、サメと遭遇して以降、事ある毎に「サメ怖い」を連発する田中さんも可笑しいし、新垣里沙さんと亀井絵里さんと本人による副音声も、なかなか楽しげで宜しかったんじゃないでしょうか。明らかな間違いを 3 人も居て誰一人指摘できない箇所は多々ありましたが、その辺ももう楽しむしか無いのか。新垣さんが近所の付き合いの長いおばちゃんみたいなテンションだったのでちょっと面白かった。

 ただ、紺野さんのより大分変態度が高く、ただひたすら寝顔だけを無音で撮り続けるという変態的趣味映像には、流石に「かわいい」と思う前に引いてもうたよ。違うんだ! そんなのが観たいんじゃないんだ! もっと普段着的な奴が良いんだ!(何の話だ)もっと言えば、髪にウェーブかけたりとか上で結んだりとかそんなのも要らないんだ!(関係ない)

 個人的にツボだったのは、当然パジャマ姿に二つ縛りという最強装備の田中さんですが、後は別のベクトルでジェットスキーに乗る姿も割とツボ。取り敢えず、ハンドル握って背筋伸ばしてジェットスキーに跨ってる画があまりにハマり過ぎてて割とカッコ良かった。

 あれだな、田中さんも 17 歳になったらしいし、何かの企画でバイク乗って欲しいな。ハーレーとかでも良いし、カブトエクステンダーみたいなロードバイクでも良いし。そんで、ジェットタイプのヘルメット被って、黒いライダースーツ的なもの着て乗り回して欲しい。そんで、キッと止まってヘルメットのバイザー(?)を上げて……みたいな? きっとかなりガッチリ似合うと思うなぁ。何の希望だかよく分からんが。

 とにかくかわいかったです。それは確実。