「ヤングタウン土曜日」
オープニング
さんま師匠もモーニング娘も舞台が終了した、ということで今回から藤本美貴さんと高橋愛さんが復活。フェードアウトしなくて良かったですね。
なんでも、ぶーやんがさんま師匠の舞台に女の子を連れて二回も行ったのに、モーニング娘の方には一回も行かなかったそう。さんま師匠に「行ったれよ!」とキレられるぶーやん。しかし、そういうさんま師匠達も行ってないそうで、この番組に関わってる人の中でモーニング娘の方に行ったのはディレクターと作家の二人だけ。哀しい……。
勿論、それぞれ行けない理由があって、特にショージさんは TBS の特番で富士山へ行っていたそうで、そこで
「 70 回ぐらいスベった」
共演したナインティナインに「さんまさんいつもこれ処理してるんですか……」と感心されたそうです。ショージさん……。
さんま師匠の舞台は、最後さんま師匠が死ぬ展開だそうで、それが家族からは不評だったとのこと。特にいまるさんは「最後だけ嫌だ」と拒否反応を起こしていたそうですが、その一方でぬっくんにハマってしまったそうです。
ここで男性陣がぬっくんこと温水洋一さんの話で盛り上がっていると、藤本さんと高橋さんは「誰だろう?」と発言。今や売れっ子で CD まで出しているというのに、何故かぬっくんを知らない二人に驚くさんま師匠。師匠が「出てんのちゃう? お前らのドラマとかにも……?」と思い出させようとしますが、藤本さんは苦笑い混じりに
「ウチら、あんま外の方とお仕事しないので……」
なんか一気に話が暗くなったよ……。
そんな閉鎖的なハロー!プロジェクトの現状を知ったさんま師匠は、呆れ気味に
「お前らその内テポドン撃つんちゃうか芸能事務所に」
色んな意味で危なすぎるわ。
これを聞いた高橋さんは、開口一番「テポドンって何?」とバカを発揮、更に藤本さんが知らないなりに「テポドンって……」と説明しようとすると、食い気味に高橋さん
「大砲?」
いつの時代だ、いつの。
ここでぬっくんの写真が到着。やはり顔は知っていたようで「知ってる!」と喜ぶ二人に、さんま師匠は「この写真は若い頃の」「今はこんなに毛無いよ」と親切にぬっくんの現状を説明。極めつけに
「今は海の生物みたいな頭になってる」
更にショージさん、
「皮膚病の犬みたい」
対抗してさんま師匠
「変な虫」
お前らホント後でぬっくんに謝れよ。
この舞台には真矢みきも出ていたそうで、歌も披露したそう。その歌に関して「あれ、マジで歌ってるんでしょ?」とショージさんが問うと
「あれ、裏で俺が歌うとんねん」
どんな見栄だ。
前略のコーナー
ナイナイの矢部に「来年ブレイクしますよ」と言われた、と語るショージさん。そんなショージさんにさんま師匠、
「ブレーキやろ?」
「ひと休み(ブレイク)やろ?」
一滴の期待もありませんか。
今回の舞台ではかなり充実感を感じているらしい高橋さん。そんな高橋さんが「機会があったらまたやりたい」と語るとさんま師匠、
「どうぞどうぞ」
もうちょっと真摯になってあげて。
閉鎖的なハロー!プロジェクトの面子に、「もっと外へ出るべき」と語るさんま師匠。身内ばかりでやってると若手の深夜のおもろない番組みたいになるそうです。その具体案としてさんま師匠が「ショージと共演するとかね」と言うと、ショージさんは隣で大張り切り。藤本さんと高橋さんも「宜しくお願いします」とか言ってます。
するとさんま師匠、急に声を落として一言
「ナイナイでも処理できへんのやで?」
ショージさん「一生懸命やってくれてたよ……」すっかり爆弾ですね。
もうすぐ 20 歳(!)の高橋さん。そんな高橋さんに、一番最初にさんま師匠が贈った言葉は
「いいんだそれで?」
ホントにね。
玉井さんの誕生日が 6 日で、丁度収録日を跨ぐ日ということで、「収録日が誕生日じゃない人は祝わないことにしよう」と自分勝手な提案をするさんま師匠。勿論女性陣から猛反発が発生し、高橋さんは「(誕生日プレゼント)欲しいです!」とどさくさ紛れに宣言します。
そんな高橋さんに、「何が欲しいねんまた」「どんだけ持ってくねん」と非常に不可解な発言をさんま師匠がしたため、ショージさんは「言わして頂きますけど……」と素直にこう指摘。
「『また何欲しいねん』って言いながらでも、そんなに物品渡してませんよ?」
因みにさんま師匠は過去、 1 回こっきりしかあげてません。しかも数ヶ月遅れで、人からの貰い物。
それでも高橋さんが消え入りそうな声で「洋服がいいです……」と言うと、さんま師匠はまず自分が着ている服を差して「これ?」。流石に呆れたショージさんは、一人の大人として、次々に注意。
「なんで身に付けてる物から始まるんですかいつも」
「一回、家から無いものから一回やってみてあげて下さい」
「身に付けてるもんか、次家にあるもんじゃないですか」
普通の人なら泣くぐらい真っ当な注意ですが、全くビクともしないさんま師匠。「アクセサリーがいいです」「時計とか」と上記のショージさんの注意を受けて要望を高橋さんが変えると、さんま師匠
「なら、ワイリー・コヨーテの奴あるわ」
藤本さん「またある奴だ」。あんた話聞いてましたか。
それでも「全然それでもいいです」と健気な高橋さん、さんま師匠は「ラップすりゃええやろ!」と半ば逆ギレ状態に。そして、
「贅沢ばっかり」
これには流石の高橋さんも「贅沢してないですよ!」と反論、ショージさんも藤本さんも呆れ気味です。もっと金使えよ。
関根勤さんの娘さんが現在芸能活動中。かつてはエマーソン・カレッジに留学していたとのこと。しかし、その名前を聞いても「どこが分かんないですけど」とアホ全開の藤本さんは、ショージさんに騙されて一言
「『カレッジ』ってのが凄いんですか?」
あったま悪い発言ですね。
先日の「 24 時間テレビ」でショージさんが出ていたとのこと。そこでは、寛平さんの競技の応援として駆けつけていて、競技後にコメントを求められて「ドゥーン!」を披露、しかし画面はリプレイで全く映らず、その後のスタジオのくりぃむしちゅーの苦笑いだけが映っていたそうです。それ観たかった!!
「マドモワゼール、かき混じぇーる」というショージさんのギャグを、爆笑問題の太田が某 CM で使ってるという報告が到着。これにショージさん、
「これは貰わないけませんね」
ヤーラしい〜。因みに正しくは「ボンジュール、マドマジェール、かき混じぇーる」だそうです。
「ヘキサゴン」で中澤裕子さんが「暴露本を書くならいくら貰う?」という質問に「 500 億」と回答していたとのこと。芸能界には、言えないことが沢山あるという具体例として、ショージさんはまず
「俺が造船所に居たって知ってる?」
知ってます。
さんま師匠が知っていることを「暴露本」として出したら平気で何億になるという話に、ショージさん
「俺も言えん話全部集めたら 10 万ぐらいになる」
因みに内容は「 Mr.オクレが焼鳥屋できゅうりばっかり食ってた話」とかだそうです。それはちょっと読みたい。
「モー娘とかも色々あるでしょうね」と勘繰るさんま師匠に対し、「何暴露するんだろうね」とトボける藤本さん。そんな藤本さんに「変なことばっかりしやがって」と意味深にニヤけるさんま師匠と、それを否定する藤本さんは
藤 本「してませんしてませんよ!」
さんま「あぁ、そうですかそうですか」
藤 本「そ・う・で・す・か!」
さんま「あ・り・が・と!」
何? 君ら付き合ってんの?
ヤン土ボケ講座 featuring ショージのコーナー
久々な所為か、1 ヶ月前以上にダメな二人に、さんま師匠は「舞台なんかやらすもんやなかった!」と激ギレ。そんなさんま師匠に高橋さんは恐る恐る
「舞台でボケは習いませんでした……」
そりゃそうだ。
リスナーを癒せませんのコーナー
舞台の成果が全く出ず、ボロボロの結果に最終的に諦めたさんま師匠は「やーめた」と強制終了。ショージさんも続けて
「やーめたポッ」
ポッ?
エンディング
久々に登場した感想を訊かれた藤本さん、
「戻って来れて良かったです」
高橋さん「怖かったんです……」。どんなラジオだよ。