「Quick Japan」読んだよ!

 立ち読みでウッチャン、さんま師匠、松本、鶴瓶師匠辺りをザッとですけど。

 さんま師匠のページは、この間のヤンタンでカメラが入ってたと聴いていたので、「もしかしたら収録風景が写真で見られるかも……?」とちょっと期待したのですが、さんま師匠のワンショットばかり、辛うじて、最後のページに小さくショージさんとのツーショットがあるのみで、ちょっと残念でした。「どんな感じの雰囲気で収録してるのかな」というのは、リスナーとしてやっぱり興味あるところですので。一応、文章だけながらも収録前の風景は垣間見られましたけども。

 因みに、ヤンタンのリスナー歴は長い方かと思いますが、一度も「収録風景の写真」というのを見たことがありません。ヤンタンのスタジオで別のテレビ番組撮ってるところや、安倍なつみさん・保田圭さん・りんねさん時代にヤンタンの収録時の格好(私服ですっぴん)で 3 人だけで「これからヤンタンでーす」みたいな写真は見たことありますが、純粋な収録時の写真、というかレギュラーが揃って写った写真すら見たことありません。

 ラジオのオフィシャルサイトに大抵「収録時の様子」みたいな写真がアップされる時代だし、一枚ぐらい撮ればいいのに、とちょっと思ってます。色々事情はあるんでしょうけど。

 インタビュー自体は、どれも聞いた話ばかりなのと、「経歴」を語るだけだったのがちょっと残念。ファンの欲目として、もうちょっと「現在」の話が聞きたかったな。まぁ、「ラジオ」の特集でさんま師匠の特集ではないのでそれで良いんですけど。これなら、僕がインタビュアーだったら!(←思い上がり馬鹿)

 ちょっと可笑しかったのは、さんま師匠、松本人志鶴瓶師匠の三人とも「ラジオとは?」みたいなことを語らせられてるのだけど、三人とも見事なぐらいラジオ観が違ってたこと。要するに、正解なんか無いよってことですな。どれを信じるかは人の自由〜。

 ウッチャンのインタビューは、今までの振り返りからダウンタウンとの関係、映画作りに関してと高須がインタビュアーだけあって色々面白い話が読めて面白かったです。途中、高須が喋ってウッチャンが相槌、みたいな「どっちがインタビューされてんだよ」みたいな場面あるなーと思ってたら、その後の「内P」メンバーインタビューで全員が「内村さんは僕らの話をよく聞いてやる気にさせてくれる」って言ってて可笑しくってたまんなかったです。高須も巻き込まれちゃってるんだね。「松本も映画作ろうとしてる」ってのは初耳。

 あと、最初の見開きページで、さんま師匠と松本の写真がデカデカと並んでいたのには、ちょっとだけ「おおっ」とテンション上がりました。後々、購入してじっくり読みたいと思います。